Keep Casting

日々のバスフィッシングについてのメモ

簡単!安い!メタルバイブの作り方

シャッドと並んで冬によく使われるであろうメタルバイブ。
けれどこれが陸っぱりだとライン角度などの問題もあり、根がかってかなりコスパが悪いのが難点。

なので最近では自分で作るようにしています。あくまでも自己流ですが。
強気に攻められるのもあって、釣果は市販の物と比べてリアクションでやってる感じではほとんど変わりません。

初期投資はかかりますが、1個100円ぐらいで作れるので最終的には元は取れますよ!セメダインはワームの補修にもかなり使えますし。

必要な物
アルミ板0.5mm、万能はさみか金属用はさみ、棒ヤスリかキリ(お金のある方はピンバイスがオススメ)、ラジオペンチ、セメダインスーパーX、5Bのガン玉、ショートシャンクのダブルフック8(ボディの全長が3.5cmで)、スナップ1

どれもホームセンターやネットで簡単に購入できますよ。

こんな感じで3.5cm4グラムほどのメタルバイブが作れます。サイズを大きくしたい方は6Bのガン玉にしてください。6グラムほどになります。

それと作る前の前置きとしてアルミ板でなくてもいいのですが、ボディが軽くなる分、重心がウェイトに集中して立ち上がりがよくなるのでアルミがオススメです。それに切りやすいですし。

ちなみに0.5mmだと強度は落ちます。が、1mmなどと比べてリフトの際に素早く、そしてイレギュラーに動きますよ。(1.0のアルミ板を使う方は棒ヤスリやキリだときついです)

巻いて使いたい方は1mmのほうが泳ぎが安定します。

1.既製品を参考にテンプレートを作成
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リトルマックスでもなんでもいいのですが、手持ちのメタルバイブを参考に紙に写し、テンプレートを作成する(アイの部分を書くのも忘れずに)

2.作成したテンプレートをアルミ板の上に起き、マジックやボールペンでなぞっていき、ラインアイの部分に棒ヤスリで紙の上からあたりをつける
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3.マジックに従って金属ばさみで切り、あたりをつけたアイの部分を棒ヤスリでひたすらねじねじして穴を開ける

4.あとは頭の先端のほうと、ラインアイの真下にセメダインをつけたガン玉をペンチでぎゅっと潰すようにつける
真下につけたほうが進むのが遅くなりますし、立ち上がりやアクションがダイレクトに伝わりやすい、気がする(笑)

5.油性マジックなどで適当にカラーデザインして、スナップとフックを付けたら乾燥させて完成です
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ちなみにマジックだと使っているうちにハゲますが、そこらへんを気にする方は100均のマニキュアで、本格派はエアブラシ

所要時間は1つ5分ぐらいですかね。
リアクションを狙うメタルバイブには、できるだけ手間をかけたくないので簡単にしています。
比較的、ロストしやすいものですし。

それとフックを1つしか装着しなかったのはできる限り安くする為です。
2つ装着してしまうとフックが1番高い物なので170円ぐらいになってしまいますし、フッキングしやすくなりますが当然根がかりも増えます。

なので私は1フックのフッキング対策として、標準的なフックサイズよりも1番大きいものにしています。
2つフックをつけたいなら、3.5cmのボディには10番がいいと思います。

冬は行かなくなる人が多いですが、食わせの効かなくなったバスにもリアクションなら口を使わせることができます。
自作のメタルバイブで釣った冬バスは感動物ですよ!

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日本最大級のカスタムパーツ品揃え!ヘッジホッグスタジオ

アカシブランド アイル

f:id:keepcastinggoforit:20170111170307j:plainf:id:keepcastinggoforit:20170111170213j:plain年末年始に新年会、それに加えて風邪をひいてしまってもう2週間近くも釣りにいけてませんが、アカシブランドのアイルを購入しました。

このアイルは明石さんの飼っている犬がモチーフということで、なんとヒゲがついています。

潜らないクランクにヒゲがついているなんて、ハンドメイドらしいデザインでとても気にいりました。

自分でもバルサクランクなどを作り使用していてよく思うのが、ウッドプラグは着水音が何よりいいです。

プラスチック素材などですと音が人工的というか、ドボン系とかバシャン系の硬い音がしますが、ウッド素材はペタン系の音がして小魚などが跳ねた時の音に近く、ナチュラルに聞こえます。

これは着水音が大事になることが多いバス釣りでは、かなり魅力的な要素だと思います。

冬にトップをやる忍耐は私にはないので、春になったらすぐに使ってみよう(笑)
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眺め回しても、やっぱり魅力的なやつです





冬になぜシャッドなのか?

冬から春先にかけてよく使われるルアーの代表といえばシャッドだろう。
なぜシャッドなのか、自分なりに考えをまとめたのでメモしていきたい。


1.メインベイトの関係

バスが主に捕食している生物といえば魚類、甲殻類、虫が挙げられるが、冬に多く活動しているのは魚類だけだ。
ということは、横の動きに対する反応が必然的によくなる。


2.一口サイズであるということ

以前に何かの雑誌で読んだと思うが、ストマックチェックを冬バスにしたら一口サイズの小魚ばかりが出てきたとあった。10cmの魚ももちろん活動しているが、体力のない冬バスは大きな個体よりも小さい個体を食べられる時に食べていることが多いように思う。


3.止められる
これがかなり大きな要素だと思う。いくら横の動きに反応しても追いきれなければ釣れない。サスペンドタイプのシャッドは止めることができるので、活発に活動していない冬バスに合っているのだと思う。

こんな感じだろうか。魚探のない陸っぱりからだとかなり狙えるバスのタイプが限られるが、1釣行1フィッシュを目標に挑戦していきたい。

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気になった釣り具、関東近郊でのバス釣り釣行、ルアー作りをしていてのメモを今日から記録していこうと思います。

 

元々はスマホの日記アプリに書いていたのですが・・・釣り場でポケットから落としてしまい、全て消失してしまったので念の為にこちらにも書き残すことにしました。

 

なので個人的に書いていたようなものを記事の内容にしていきますのでよろしくお願いします。

 

プロフィール

バス釣り歴20年の貧乏バサー。

陸っぱりからボートの釣り人を羨ましくみながらも、陸っぱりフィッシュのクオリティをあげてやると日々キープキャスティングしております。  

 

本当はアルミボートを買ったり、ローカルトーナメントに参戦したりしたい(笑)

 

ちなみに最近になってルアー作りのほうも始めまして、色流れをしない方法を模索中。

 

尊敬するバスプロ

田辺哲男、青木大介

 

好きなルアー

ノイジー、バルサクランク、ライトリグ全般

 

釣りのスタイル

陸っぱりでランガンしまくりのオールラウンダー、適材適所を心掛けています

ルアーありき、ポイントありきの釣りは好きではありません。

 

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